1972年兵庫県生まれ。
瀬戸や多治見の地で陶芸の本質を学び、現在は「日々の暮らしに溶け込み、料理を引き立てる器」を追求しています。
私の制作の核となるのは、「線彫り」技法です。
器の形ひとつひとつに呼応するように、複数のパターンを組み合わせ、リズムのある表情を描き出しています。
また、単なる装飾に留まらず、手にした時の質感や、光を受けた時の色の深みなど、触覚と視覚の両面から心地よさを感じていただけるよう日々模索を続けています。
和洋を問わず、どんな料理も包み込む懐の深さと、毎日つい手に取ってしまう使いやすさ。
そんな、使う方の日常に静かに寄り添う一客となれば幸いです。